この場を借りて煙草の論文を書こうと思う。
まず言いたいのは一日一箱以上の喫煙は本当の意味で煙草を楽しめていない。
一般にクールスモーキングと言われるが、火種を強く燃焼させてはいけない。ゆっくりと軽めに熱いスープをすするよう煙を口に溜めるんだ。
これは僕の癖であまり肺の奥まで吸い込んだりはしない。
しっかりと頭にセロトニンが回るようなイメージで肺の奥まで吸い込む方がリラックス効果があると思われる。タール10ミリ以上の煙草を嗜むのがベストだ。
これはよく言われている。冬の煙草は美味い。葉の燃焼速度と関係があるとかないとか。外の寒い中雰囲気すら感じる。
これに関しては人によりけりだとは思う、強いストレスから解放されようとするときの煙草の美味さは普通じゃない。例えば失恋後なんてのはそのひとときは胸の痛みが半減するだろう。乙なもんだなと
鼻から煙を出そうなんて玄人のやることだ真似するんじゃない。
僕は未だに紙巻きたばこ以外を認められないわけだが煙草を充電なんてそれは煙草じゃない。
煙草で自分を保ってさえいるわけだ。
僕のナルシシズムの一環で今後も辞める気はない。
この映画はそれらの全てを知っている。