サメが出るとのことで鑑賞しました。
ジャクリーン・ビセットのおっぱいがすごい！サメが出る以外にも、ピーター・ベンチュリーが脚本だし、ロバート・ショウが主演なので、『ジョーズ』とのつながりも強いです。
バミューダに観光でやってきたカップルが偶然沈没船を発見しますが、実はそこには大量のモルヒネのアンプルがあり、悪い人達も寄ってきてさぁ大変、というお話。謎が謎を呼びますが、謎が明らかになっていく様はロマンがあって、最終的にはスペイン領時代のハバナ総督の汚職に繋がっていきます。ストーリーもいいんですが、サメを含めた水中撮影のシーンが素晴らしい！
サメの出演はかなり少なめですが、吸気ホースをぐるぐると体に巻きつけるサメの画は、よくとれたなぁと感心します。
時代を感じさせるのはファッションとアクションシーンぐらいで、あとはとてもよく出来た海洋映画だと思います。
