明治初期の不平氏族の反乱に身を投じたアメリカ軍人と侍たちの絆を描く。
前から観たかった作品をようやく鑑賞。
国籍は違えど南北戦争を戦った軍人と武士はシンパシーを感じたというのはあり得るだろうなぁと思った。
実際、モデルになったのは箱館戦争で榎本武揚とともに政府軍と戦ったフランス軍人ジュール・ブリュネという人らしいですね。
そして合戦シーンなどのロケが行われたのはニュージーランドのニュープリマスなんです。ここは次女が留学をした場所で作品でも登場する富士山にそっくりなタラナキ山という山があるのです。そんなことでも親近感の湧く作品でした!
日本人からするとツッコミどころはありますが、武士道が西欧人から見て良心的に描かれていて好感が持てる作品でした〜
「われわれが何者であるかを、われわれの歴史と伝統を忘れてはならない」