ラスト サムライの作品情報・感想・評価・動画配信

「ラスト サムライ」に投稿された感想・評価

財前

財前の感想・評価

4.5
「 義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義 」
ガイジンが武士道を見事に表現。
終盤の天皇接見のシーンは今の日本人への説教に聞こえる。

真田広之の殺陣シーンがトムくんより目立つのでカットされたのは有名なお話し。

渡辺謙に目が行きがちだけど、まだ幼い池松壮亮の繊細な表情が素晴らしい。

ハンス・ジマーの和風テイストなスコアも良き。

〔Blu-ray〕
前期4月〜3月のFY19、326本でした。思った以上に観れました。ここまで来たら今期はこれを超えるのを目標にしたいと思います。

さて、FY20幕開け1作目。『ラストサムライ』。トムクルーズプレゼンツ。渡辺謙さんが“世界のKEN WATANABE”を確立させた作品。

日本を舞台に明治初期の近代化と侍の戦いをテーマにした作品。侍とは?武士道とは?誇りとは?力とは?という、日本の文化や歴史を取り上げる。

久しぶりに観たけど、いつも通り、なんやその日本は?そんな中国の虎がいる密林みたいなとこ、さすがになかったでしょ?みたいなのもあるにはあるにせよ、さすが、親日家トムさん。とても日本へのリスペクトと愛を感じる。
目に見えない、とても伝えづらい日本文化を幻想的に、物静かに、物憂げに、朧げに、皆まで言うな、色々あんねん的なわびさび日本らしさをしっかり残してる。

ちゃんと大切に伝えようとする努力が滲み出てる。それだけでも良いんじゃないか。
いわゆる外人が好きな“SAMURAI”“NINJA”、ではなく「侍」「忍者」を描いてる。

これは洋画であり、邦画でもある。
そして、日本の文化と侍の歴史の戦いであり、1人の北米軍人の生き様でもある。
壮大な戦争アクションであり、侍魂のドラマでもある。
観ようによってはなかなか奥深く、色んな意味で本気な映画。

“日本一の切られ役”、福本清三氏。渡辺、真田でフロントの世界に誇る日本の顔を揃えつつ、日本の時代劇の名優、この人を差し置いて切った張ったはない人物を置いてるのもにくい。個人的に福本氏の最後、これがなかなか堪らない。ずっと無口な不満面でトムのお目付からの〜この最後はズルい。

そして、この子役。小雪の長男、飛源。実は池松壮亮じゃないかよ。今、気付いたよ。とても可愛らしい少年じゃないかよ。

時代、歴史考証とかはさておき、細々とした貧しそうな山奥の集落のどこにそんな侍軍勢がいたのかとかはさておき、日本らしさ、侍魂を本気で再現してそのラストを描こうとする強い意志。これはなかなか日本人としても好感が持てる作品。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.2
▪️Title : 「ラスト サムライ」
Original Title :「The Last Samurai」
▪️Release Date:2003/12/06
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards : 第28回日本アカデミー賞
最優秀外国作品賞
▪️Appreciation Record :2020-143 再鑑賞
▪️My Review
古きものは、正しくても美しくても滅びゆくのか?否、その想い、歴史、伝統は人のこころに承継されていく。
わたしはこの作品が大好きです。先に述べた大きなメッセージに心打たれます。こんな作品をアメリカ、ハリウッドが制作したことに驚きです。
主たるロケ地の姫路市にある古刹、書寫山圓教寺。良くここには訪問します。1000年以上の歴史に裏打ちされた荘厳さを感じる場所です。
その他、京都でもロケが行われましたが、ニュージーランドやハリウッドのセットで再現された明治の日本が壮観が異質で壮観です。その中にある
衣装や小道具の細密さに驚きですね。大平原の騎馬アクションは色合いも鮮やかで圧巻です。
物語は。。。
明治維新直後の日本。政府は軍事力の近代化を図ろうと西洋式の戦術を取り入れることを決断する一方で前時代的な侍たちを根絶させようと企んでいました。やがて、政府と発展著しい日本市場を狙うアメリカ実業界との思惑が一致、政府軍指導のため南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉が日本にやって来ます。彼はさっそく西洋式の武器の使い方などを教え始めますが、ある時、政府に反旗を翻す侍のひとり、勝元と出会いました。そして、彼ら侍たちの揺るぎない信念に支えられた“サムライ魂”を感じ取った時、オールグレンは失いかけたかつての自分を思い出していきます。。。
トム・クルーズが演じる主人公ネイサン・オールグレンには実際のモデルがあったようです。江戸幕府のフランス軍事顧問団として来日し、榎本武揚率いる旧幕府軍に参加して箱館戦争を戦ったジュール・ブリュネです。また、敵対する政府の大村は大村益次郎という話もありますね。
アメリカ映画ながら、日本を舞台に日本人と武士道を偏見なく描こうとした意欲作で、多数の日本人俳優が起用されたことも当時、話題を呼びました。渡辺謙や小山田真、小雪、真田広之などを含め、日本の俳優が海外に進出する一つの契機を築く作品となったことは本作の大きな役割ですよね。
その中でも「勝元」役を演じた渡辺謙は、ゴールデングローブ賞助演男優賞、ならびにアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、トム以上の存在感を放っています。クライマックスの彼の演技は圧巻の一言ですね。
そして再見して気づきました。池松壮亮があの子役だってんですね!!

▪️Overview
かつての南北戦争の英雄、オールグレン大尉は戦争の無意味さに疲弊し、今はアル中暮らし。そんな彼が、近代化を目指す日本の軍隊の教官として雇われて日本へ渡り、国を挙げての近代化の波の中でサムライの生き方を貫こうとする武将、勝元に出会う。 監督・共同脚本はデンゼル・ワシントンにオスカーをもたらした南北戦争映画「グローリー」のエドワード・ズウィック、共同脚本は「グラディエーター」のジョン・ローガン。(参考:映画.com)

出演は、トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、小雪、小山田真、ティモシー・スポール、ビリー・コノリー、原田眞人など。
サムライの時代が終わる直前、サムライ討伐に連れられた南北戦争の英雄オルグレンはサムライの圧倒的強さの前に敗北

一緒に生活する中で生き様を学び、共に明治新政府との決戦に臨む!

最後の激戦は正に名シーン!ガトリング砲の恐ろしさがよく分かる

渡辺謙と真田広之カッコよすぎ!
ただかっこいいじゃ言い表せない、生き様が熱い。レビューで結局トムクルーズなんだよなあみたいなの見たけど全然違う印象だった、日本人の役者さん達の演技が光りすぎてて逆にトムが薄く感じた、顔が濃いからちょうどいいのか。本当にさすが世界のケンワタナベだわ、ボロ泣きした。なんでもっと早く見なかったの?と自分を殴りたい。小雪さんの日本の女性らしい仕草や目線やらがもうグッとくるし、何より池松さんが可愛すぎる、あの綺麗な一筋の涙は忘れたくても忘れられないよ。武士道精神、熱いなあ。
ぴーと

ぴーとの感想・評価

3.5
いろいろと海外の映画を観ているとおかしな日本の描写を時々見かけることがあって、まぁある程度はしょうがないのかなって思っているんだけどもここまで日本と真正面から向き合って作られた洋画というのは珍しい。
…あでもニンジャはちゃんと出てくるのね。

ふと考えると侍が英語しゃべるんかいなって思っちゃったりもするんだけど限られた日本人だけが英語をしゃべるようになっていたりするので映画を観ている間はそんな考えは杞憂に終わる。
渡辺謙演じる侍の大将の勝元がバリバリ英語をしゃべるんだが彼は知識や文化を重んじ敵を知ることを重要視している為英語を学ぶことに違和感もない。

侍達の暮らす村の風景がまるで邦画の時代劇を観ているようなのどかさで油断すると寝てしまいそうなくらいに美しい、あんまり寝つけない時に観て眠りの助けに使うのもありかもしれない。

弓と刀で戦う侍と大砲と銃の近代兵器との戦闘シーンはまさに過去と未来との衝突。
自分にも侍の心なんてあるのかな?この映画を海外の人が観たらどう思うのかちょっと興味あるね。
蘭奢待

蘭奢待の感想・評価

3.8
dvd購入。真田が良い味。刀を抜くときの音、打ち合わせるときの音がちゃちすぎるのはご愛嬌か。
NaoyaSaito

NaoyaSaitoの感想・評価

2.7
日本らしくない森の感じとか、なんとも大味。でも外国がイメージする日本って感じで良かった。
設定上仕方ないが、トムクルーズ浮いてました。
そのせいかあまりよく覚えていない。
miu

miuの感想・評価

4.4
武士ってかっこいい。アメリカの映画と思えないような不思議な感覚です
渡辺謙がすごく魅力的な役でほんとにさいごまでかっこよかった…身長高くてオーラあるし目力強すぎるから外人と並んでも全然見劣りしないのがすごい
トムさんも様になってた!!
あと小雪さんめっちゃ綺麗だね
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