日本風国家のおはなし。
あ?ってなるところは多々あったけど、アメリカ人が作った映画にしては良くできてると思う。
よく中国文化と混同されがちな日本の侍を、日本人の目で見て違和感ない完成度で描けていた。
オールグレンが家臣たちにオールグレンジャアとか、アルべえとか呼ばれてて笑った。一年でだいぶ仲良うなったな。
洋画のフィクションに、それおかしいだろという点をあげつらえても仕方がないので敢えて書くようなことはよそうと思う。
日本人がこういうテーマを描こうとすると、どうしても悲劇になる気がするけど、アメリカ人に描かせると一転、英雄譚になるのは興味深かった。
We can not forget who you are.
アメリカ人に言われちゃダメよ。