Brown

巴里のアメリカ人のBrownのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
4.3

えっ…?なんだこれはあああ!?
最後のあたり、ずっとダンスが続くのでちょっと飽き始め←
ぼーっと画面を見つめていたんだけど、最後は泣いてしまいました。久しぶりに恋愛映画で泣いた…。もしかしたら初めてかも?

La La Landがオマージュした作品の一つだということを知り、ずっと気になっていたんですが、なるほど~!とかなり納得したし、感動しました。

いやあ、、、こんな素晴らしい映画が半世紀以上も前に作られていたとは。
主人公は売れない画家、友人は売れないピアニスト、さらにその友人は有名歌手、そして主人公がいきなり一目惚れしてしまう若き女の子。。
登場人物たちのキャラクターが魅力的で、ストーリーのオチも素晴らしく、ミュージカル映画なので楽しく観られる。語り継がれる理由がよくわかりました。

今度劇団四季でこの作品をやるんですよね。観に行きたいな~✨
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