ジーン・ケリーのミュージカル俳優としての才能を堪能する映画。表情を含めた全身の表現力に惚れ惚れした。さらにレスリー・キャロンのバレーダンスとオスカー・レヴァントのピアノ技にも感嘆。特別な才能を持った…
>>続きを読むアメリカ映画では、誰もがよく憧れのパリに留学したり旅行に行ったりするが、アメリカ人の主人公がパリで暮らす話は意外に観たことない気がする。芸術の都パリに住む、踊る街角の絵描きジーン·ケリー。
“I …
『パリのアメリカ人』
1951分
監督 ヴィンセント・ミネリ
配給 MGM
アメリカ
113分
1951年度のアカデミー作品賞をはじめ、8つの部門に受賞したテクニカラーのダンス・ミュージカル映…
観始めてすぐに「この作品、観たことあるな?!」と気が付きました。前回は盛り上がりに欠ける前半部分で鑑賞放棄したのを思い出しました。
ならば今回は完遂する決意で観始めましたが、何と開始30分を回った辺…
歌とダンスがハイライトだとは思うけど内容はそこまで。
何となく歌とダンスで、メイン登場人物2人の人間性の中々の酷さが誤魔化されていた印象。良く言えば惹かれ合った2人の運命的な出会いとゴールといった所…
・歌、ダンス、ピアノ、美術…芸術点だけなら☆5
・ストーリーが…まさかのここで終わり
・ヒロインへの一目惚れが説得力にかける(ダンスの上手い女優さんなのでダンスシーンで惚れるならわかるのだが)ダンス…
今の価値観で評価したらダメなのは分かってるけどヒロインがクソすぎる
恋敵と対立する場面も無ければ最後あっさり主人公に渡すし意味がわからない、結婚してアメリカにハネムーン行く行動力あるならもう少し対立…
Braintrust