郁哉サム

バットマン ビギンズの郁哉サムのレビュー・感想・評価

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
4.2
昔、DVDで観てまた配信で観たけど…
前置きが長い。。。
けどそれが重みとして後半に生きてくる。

【クリストファー・ノーラン監督の入門作】
バットマンをただのヒーロー物で済まさない脚本や演出がよりリアルさを引き立たせる。
なんでゴッサムを守るのか?
なんでバットマン=コウモリなのか?
軸がしっかりしていて単純に楽しめる。

【肉体と精神、時間と空間。】
とっくの昔にクリストファー・ノーラン監督は正体を見破っていた。
そしてCGを極力使わないため割とガチで物を沢山破壊している(笑)

【クリスチャン・ベイルの凄さ】
クリスチャン・ベイルは確実にハリウッドでトップクラスの俳優だからこそ見事なウェインを演じ切れたと思う。
自分はその後の2代目バットマン/ベン・アフレックよりも断然クリスチャン・ベイル派である。
郁哉サム

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