「エクソシスト」のように、体の中にいる悪魔との格闘演出(ベッドが宙に浮いたり、首が回るなど)は無く、ジワジワとした怖さが続いていた。その怖さの要因はほとんどサウンドにあった。前半は子供が家族に入って、仕事もうまくいって、幸せハッピーなサウンドが流れていたが、後半の人の心を不安にさせるサウンド演出は凄かった。そのサウンドは理論的なストーリー展開中も継続的に流れており、不気味な雰囲気が保てていた。
しかし、エクソシストの顔面へゲロ放射的なギャグなのか本気なのか際どいシーンが欲しかった…!!!と言うのが本音