ケント

左きゝの拳銃のケントのレビュー・感想・評価

左きゝの拳銃(1958年製作の映画)
3.8
園子温が好きな映画に挙げており、気になっていた作品だったので鑑賞

俺たちに明日はないの監督、アーサー・ペンの長編デビュー作にして、ポール・ニューマンがビリー・ザ・キッドを演じる西部劇。

アメリカンニューシネマの前の作品である為、描写は抑え目ではあるものの、俺たち〜に繋がる要素が既にある作品になっている。

ビリー・ザ・キッドと言えば、サム・ペキンパーのビリー・ザ・キッド〜21歳の生涯〜でのボブ・ディランが挙げられるが、ポール・ニューマンのビリーは少しハンサム過ぎるが、あの子供の様な笑顔が見事にハマっていたと思う。

一見の価値アリ。
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