園子温が好きな映画に挙げており、気になっていた作品だったので鑑賞
俺たちに明日はないの監督、アーサー・ペンの長編デビュー作にして、ポール・ニューマンがビリー・ザ・キッドを演じる西部劇。
アメリカンニューシネマの前の作品である為、描写は抑え目ではあるものの、俺たち〜に繋がる要素が既にある作品になっている。
ビリー・ザ・キッドと言えば、サム・ペキンパーのビリー・ザ・キッド〜21歳の生涯〜でのボブ・ディランが挙げられるが、ポール・ニューマンのビリーは少しハンサム過ぎるが、あの子供の様な笑顔が見事にハマっていたと思う。
一見の価値アリ。