UNEXTでしか見られない作品探し。
ベン・スティラー続きでこれを鑑賞。
「グレタカーヴィグ」目当てでこれをクリップしていたことを思い出す。
クレジットで
ノア・バームバック ふむふむ、旦那ね
ジェニファージェイソンリー おおおおおおっと！これは！ この映画で「マリッジストーリー」で描かれたバームバックとジェイソン・リーとの離婚劇が始まったのか！！！
その他、マークデュプラズ（このひとグレタの元彼だったような）
ブリーラーソン、デイブ・フランコ
なんて贅沢なキャスト！！
そして名前は覚えてなかった俳優だったけど リス・エヴァンス、かっこいい！！
「ライラ」に続き、
ネタバレ↓
クソ男の話だった。ライラと比べて精神的にやられちゃってるキャラなので同情の余地はあるんだけど、
グレタ演じるフローレンスが、優しすぎて流されがちで、ふりまわされて可哀想
グレタ・ガーウィグ。この大学を卒業した宙ぶらりんのときの迷った女性を演じるのが自然体で、毎度すごくいい
（ハンナだけど生きていく の 流され方
フランシス・ハの空回り
ミストレス・アメリカの 突撃系前向き女子（これもバームバックだ）
マギーズプラン の 既婚者にいいように使われる便利女子）
フローレンスが優しいから受け皿ができちゃったけど、ベン・スティラー演じるロジャーもまた、フローレンスと同じくふらふらしちゃってて
そのふらふらが、フローレンスの優しさからのふらふらじゃなくて
他人に厳しいのに自分に甘いぽいふらふらで
振り回されるアイヴァンとフローレンスが気の毒、、、
弟の対応見ると、もうロジャーにがっかりさせられ続けてこうなったんだろうなーと
ノア・バームバックはこういう男なんだろうなとか、
ジェニファージェイソンもこういうのにうんざりしたんだろうな、とか
作者と描かれる主人公は別なのに、投影、想像してしまいながらの鑑賞となった
ただ、精神病院に入院していたということで、
脳内の分泌物質が崩れると こういうふうになるのかもなー、とも思います。
勝手に想像した分だけ楽しめたが、そんなに面白くなかったかなー
１００インチスクリーン 一人で鑑賞中 夫が帰ってきたので、おすすめする気にもならなく中断。義務的に残りを見て、最後までこの男は変わらないのね、と確認した感じ、、、
バームバックがジェイソン・リーからガーヴィグに乗り換えることを想像しながら、豪華キャストを楽しんだ。
