としき

遠い空の向こうにのとしきのレビュー・感想・評価

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)
3.8
ひとはすべからく遠い空に恋をするものなのです。 面白かったです。父親との軋轢に焦点を当ててたので、主人公のロケット制作への努力や苦労があまり描写されなかったことは少し残念だったかな。しかし青春期特有の躍動的な思考や、ほろ苦い閉塞感がうまく伝わってきました。最後の打ち上げでは 少し泣きました。空を見上げたくなります。
ただ字幕の言葉遣いが古臭すぎて多少萎えた。高校生があっぱれとか言わねえだろ
としき

としき