なし

月とキャベツのなしのレビュー・感想・評価

月とキャベツ(1996年製作の映画)
4.8
キャベツをばっさばっさするところ
それをいなくなったあとに1人でばっさばっさするところ
窓のサッシにはりつくキャベツの皮
ステーキは肉だけじゃない
絵をつるすときちょっと背伸びの後ろ姿圧倒的なヒロイン
聴きたくてここまで来てしまったんだね
月はお好み焼きをべっちゃっとしたみたいな
私の生まれた時代に、過ごす時間が欲しかったなあと思った過ごさなかったからこそかもしれないけど
誰にでもある圧倒的な存在
月とキャベツぐらいに遠くて、絶対に近づくことは無いけれど、近づいた時に生まれる美しいもの
なし

なし