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ヴァージン・スーサイズのryskのレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
4.3
大好き映画の一つ。

全体的な色彩やインテリアなどガーリーな要素がたっぷり詰まっていつつも、終始儚げな雰囲気漂う映像。

音楽もAirが担当していて本当にこの映画にあっている。(もちろんサントラ買いました)

思春期の異性に対する危うい衝動をとても美しく描いていて、自分もそんな頃に戻りたいと思わせてくれます。
ソフィアコッポラは本当に「女子」を綺麗に撮るのが上手い。

謎が最後まで残るしスッキリは終わらないけど、どちらかと言うとドラマ性より雰囲気を楽しむ映画な気がするので好き嫌いハッキリ別れる作品かと思いますが
僕はイチオシの映画です。


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