あとでまとめる
音楽が良い
ソフィア・コッポラの作品を観るのは3回目だけどあまり総合的にはあまり好きじゃなかった
日常の何気ない風景を繊細に切りとって美しい映像として残すところが好きなんだけど…
荒野に咲く桃色の5本の薔薇たちの物語をみせられたようだった。甘く美しい彼女たちにある渇きや毒々しさ、それに惹かれ周りのものたちはよってたかってくるが彼女たちの苦痛は彼女たちにしかわからない。何が原因…
>>続きを読む男共がとにかく気持ち悪過ぎて。
ずっとストーカー男目線で彼女たちのことが語られるのが不快。
お前たちに彼女たちを語る資格ないだろって思った。
対して女の子たちは儚くて可愛くて
可愛いが詰まり過ぎて…
小説を読み終えてようやく鑑賞。
想像した通りの、滑稽でシュールな形に写してくれてた、さすがソフィアコッポラ。
音楽とコメディーのセンスが彼女はやはり長けてますね。
個人的にキリステンダンストの顔が苦…
「少女」に対する眼差しは、偶像へのそれと似ている。同時に向けられる理解や所有、鑑賞、代弁の欲望。
そんな当たり前のように試みられる消費の暴力性を、思い出や夢にも似た映像や情景の美で覆う。
わからな…
詩的なアンニュイさが終始漂っている映画だった。思春期の子供にとっては割と親の行動や方針が自分の世界の全てなので、あんなに窮屈に育てられたら絶望して死を選択するのは不思議でもないなと。ちょっと共感した…
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