「のろけ話にも猛暑を感じた、2002年の夏。」
『ファントム・メナス』という脅威から3年後、新たな脅威を覚えたのを懐かしく思います。
新3作の真ん中という事で、転機は多いのですが、前作でのガチャガチャした感じがあった為か、正直本作の作風はシンプルにも感じます。
ただ、ジェイク・ロイドさんからヘイデン・クリステンセンさんと、体は成長しつつも中身は未だ若輩者を描いたアナキン像は、抑制された多感な男子という感じでも良かったのですが、箍が外れた二人のシーンは、ある意味「脅威」です(笑)。
でも、ジャンゴ(ボバ)・フェットの件や、ストーム・トルーパーの生い立ち?、そしてジェダイ騎士(マスター)達による戦いは心踊る作品です!。
あと、C-3POとR2-D2の絡みのテッパンさは落ち着きます♪。
絶対的にも感じていた「ジェダイ」の弱さを見せていくのは、社会的にも興味深く感じます。