塩野ダイ

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃の塩野ダイのレビュー・感想・評価

3.6
子供の頃のボバ・フェットが出るってのは聞いてたけど、まさか親父も出てそいつも生粋の賞金稼ぎでスーツも似てたり、C-3POとR2-D2の関係性が生まれた場面や、ジェダイ大集合の決戦シーンなど、ちょっとした歴史が見れたのにはアガりました!
そこにマスター・ヨーダの機敏な戦いぶりや、オビ=ワンの「いつか、お前に殺されれそうだ」的なドキッとさせる一言なんかも含めるとファントム・メナスより盛り返した印象。

なんだけどヘイデン・クリステンセン演じるアナキンがそれと同じくらい嫌い過ぎる!アナキン坊やからのこの成長はいただけない…なんだコイツ。この頃から結構ベイダー然としてるし、ナタリー・ポートマンとイチャつきやがって!メロドラマっぽさもあんまいらないなぁ。

あとはラストの戦いで前作のダース・モールに比べるとドゥークー伯爵の微妙な感じはもうイイや。
塩野ダイ

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