僕久保

SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者の僕久保のレビュー・感想・評価

4.3
1、2とは全く違う毛色で描かれる本作。
1、2では田舎でヒップホップをやる者の苦悩などの文系なヒップホップがメインだったのが本作では東京でのライブシーンやMCバトルなどの体育会系のヒップホップが出て来る。

しかしそれも前半までで、途中からはマイティの周りの怖い人達との怖い交流が続く。

たまにSHO-GUNGの二人が出てくると「サイタマノラッパー」に戻って来る感があり、マイティのシーンとのギャップが出てる。

フェスのシーンでマイティが逃げて逃げてステージの前にたどり着いた瞬間に「音」「仲間」などがクロスした瞬間のマイティの表情で緊張感の中に少しの懐かしさを感じました。

今回はHI-KING TAKASEやTAKUMA THE GREATなどのラッパーもたくさん出ててビックリしました。

僕久保

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