uni

見知らぬ乗客のuniのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
3.8
ヒチコックお得意の心理サスペンス。

交換殺人を持ちかけられて、知らぬ間に共犯者にされてしまう怖さ。
金持ちで、母親べったりに甘やかされたサイコパスという存在。
どちらもありそうな内容でゾクゾクした。

遊園地が子供だけじゃなくて、大人の夜の社交場みたいになってるところも面白い。
最後のメリーゴーランドの暴走には、マジかと思いつつも迫真のスリルがあった。

ヤバい目にはあったけど、結局イケメンのテニスプレーヤー、ガイが一番得したね。
uni

uni