てっぽ

白昼の死角のてっぽのレビュー・感想・評価

白昼の死角(1979年製作の映画)
4.0
戦後まもない頃に学生が起業した「光クラブ」が当初出て来るが、この辺りのとこは三島由紀夫の「青の時代」が詳しい、本作はその残党の学生達の物語
主人公の鶴岡が血も流さずに知的な盲点を突く犯行をするがどんどん身内や相棒を失っていく…。
その終焉がどん底まで行くかと思えば、そこはさすが頭のキレる男は違うw
さらに次作を期待させる様な終わり方だった。
ダウンタウンブギウギバンドのBGMも効果的に使われてる
さすが全盛期の角川映画‼︎
お金のかけ方が凄い超大作‼︎
てっぽ

てっぽ