ミキタカ

真実の行方のミキタカのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.5
難解な作品が多い法廷物の中では割とライトな内容で観やすく、面白かった。どちらかといえばサスペンス要素が強い感じ。

ただ主人公が性善説に基づき弁護するのだが、言動や行動があまり善人的ではなく、リーガルハイの古美門のようなギャップもなく魅力はそこまで感じなかった。もう少し信念の根幹部分を深堀りしてくれれば、あのオチも更に際立ったかなぁと。。。

怪演素晴らしいエドワード・ノートンのデビュー作というのが驚き。
バックスピンキックでKO勝ちしたバダハリのK-1デビュー戦くらい衝撃。
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