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真実の行方のtomoのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.6
見事な裁判の裏で起こった行き先のない答え。
リチャード・ギアの最後の打ちひしがれたような表情が忘れられません。
事件の概要を知ってから真相まで、犯人の犯行動機になった人物はあの人がクサいなぁとは思ってました…権力者にもういい印象はないですよね。

検察と弁護人が法廷でぶつかるのは本当に正義のためなのかは神のみぞ知るという感じです。
『有罪か無罪か分かるまで誰しも無罪である』
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