いやよセブン

我らが愛にゆれる時のいやよセブンのレビュー・感想・評価

我らが愛にゆれる時(2008年製作の映画)
3.0
離婚した前夫との間に出来た娘が白血病になる。
血液検査の結果、二人とも合致せず、このままでは余命2年と宣告される。
医者から、娘に兄弟姉妹がいればドナーになれる可能性は高い、と言われ、前夫の精子で人工授精により妊娠、臍帯血の移植で娘を救おうと考える。
二人はそれぞれ再婚していたが、こんなことがすんなり出来るわけもなく、いろんな葛藤を生む。
普遍的なテーマを扱った中国映画で、男と女や親と子といった、人間の根源的な関係性を問う。