原作がアガサ・クリスティで、女優さんは妻役の大竹しのぶ、池上季実子、和由布子、藤真利子、北林谷栄ととても豪華、殺されるのが女たらしの夫、寺尾聰だ。
犯人は最後にわかるのだが、まぁ、見え見えかも。
豪華>>続きを読む
ティム・バートンがディズニーで作った3D映画、ティム・イン・ディズニーランド。
クリーチャーも含め映像は明らかにティム・バートン調で、美しさと怪しげさ、明るさと湿っぽさが同居している。
一見すると悪そ>>続きを読む
グリム童話が原作のディズニーCGアニメで、音楽がアラン・メンケン。
髪長姫ラプンツェルのキャラクターはよく出来ていて、表情の豊かさには驚く。
さすが、ディズニーのプリンセス。
あらゆる年齢層が楽しめる>>続きを読む
横溝正史から土着的おどろしさを抜いたような作品で、伝奇的ではあるがスマート。
お能の宗家の跡継ぎをめぐる骨肉の争い、というほどでもない。
残念なのは最初に登場人物の顔見世が終わると、犯人が分かってしま>>続きを読む
ジャック・レモンはホテルマンだが、カウボーイに憧れ、宿泊客のカウボーイのボス、グレン・フォードに頼み込む。
牛の買い付けにメキシコに向かうが、途中でカウボーイの非情なルールを学ぶことに。
カウボーイの>>続きを読む
階級社会を皮肉ったシチュエーション・ホラーで、前作も観たが、よくわからなかったけどシーンは覚えていた。
今回は、と期待したが、やはりよくわからなかった。
食べ物が降りてくるだけのほうがスリリングだった>>続きを読む
温泉街のある旅館での出来事、主人公は仲居さんで、あるとき、時間がループしているのに気づき、しかも2分間だけ、記憶は続いているのでどうしようということになる。
宿泊客や同僚、女将さん、料理人たちとなんと>>続きを読む
二人の子供を持つペギー・スー(キャスリーン・ターナー)は同窓会のパーティで意識を失い、気が付くと18歳に戻っていた。
最初は戸惑うが、浮気した夫ではなく、別の男と恋をしようとするのだが。
人生であの日>>続きを読む
主人公(リチャード・ドレイファス)は作曲家としてプロを目指していたが、妻に説得され、高校の音楽教師になる。
1965年から1995年にかけて、アメリカで起きたいろんな出来事を交えながら、教師として成長>>続きを読む
詩人の父親が自殺する。
母(メリル・ストリープ)は口腔癌で薬を飲みすぎ、認知症の初期段階だ。
娘(アビゲイル・ブレスリン)と一緒にやってきた長女(ジュリア・ロバーツ)は夫(ユアン・マクレガー)とは>>続きを読む
主人公(アリアナ・デボーズ)は女性料理人、独立してレストランを開業、シェフとなる。
このレストランは田舎にあり、閉店した建物をリニューアルしたもの。
準備を進めるが、色々と奇っ怪なことが起き・・・。>>続きを読む
1930年代のアメリカ南部、不慮の事故で夫を失った主婦の成長物語で、サリー・フィールドに2度目のオスカーをもたらした。
脇を固めるのが、銀食器を盗んだのにサリーがかばってくれたため、サリーに尽くすダニ>>続きを読む
予備知識無しで観たが、タイムパトールものだった。
未来の歴史修正主義者が平安時代に送り込んだ鬼を、パトロール軍(刀剣男士)が退治しようとするが、呪いを受けてしまい、平成時代の東京に鬼ともどもやってくる>>続きを読む
アクアマンは陸で家庭を持ち、子育てをしていた。
海での王としての仕事は通いだった。
復讐を誓うブラックマンタは邪悪なエネルギーを開放、地球は急速に温暖化する。
アクアマンは追放した弟を探し出し・・・。>>続きを読む
凪は運動神経抜群なのに、ゲーム以外は興味がない。
そこへ現れたのが大金持ちの御曹司、玲王に強制的にサッカーをさせられる。
そしてサッカー特訓会みたいなものに誘われる。
そこで初めて夢中になるものや、悔>>続きを読む
忘れた頃に続編が登場するが、死んだはずのキャラ(イ・ビョンホン)が復活、その他はほとんど新メンバーで展開する。
アメリカ大統領の偽者が登場、陰謀によりG.I.ジョーは壊滅状態となり、しかも悪役になって>>続きを読む
「英国王のスピーチ」のジョージ6世の兄、エドワード8世がアメリカ人の既婚者シンプソン夫人(アンドレア・ライズブロー)と恋に落ち、国王を退位、ウインザー公として英国から追放された話をマドンナが監督した。>>続きを読む
ブルガリアのソフィアでテロリストが連続して殺害される。
アメリカ大使館員の主人公(クリスチャン・スレイター)はFBIから調査を命じられる。
殺人者は精神をコントロールされた女性で、ナイトクラブのダンサ>>続きを読む
定年でヒマになり町内会の役員になる主人公(高田純次)。
おりしも年一回のお祭りの時期となり、継続か中止か議論が起きるが想い出を残すために実行する。
ストーリーを必死に追うこともなく、何も考えず肩の凝ら>>続きを読む
会社をクビになりそうだから、ゲイを偽装するなんて面白い。
ハリウッドではつい最近も同じようなネタで作られている。
ドパルデューの変わりようは抱腹絶倒。
そして親子、夫婦、高齢化など現代の人間関係が引き>>続きを読む
犯行現場に残されたDNA情報から犯人の名前まで割り出すシステムが完成するが、そのシステムを開発した主要メンバーが殺され、犯人として開発担当者(二宮和也)が指定される。
「マイノリティ・リポート」のよう>>続きを読む
主人公(松山ケンイチ)は富山の塩辛工場で働き始める。
社長の紹介で長屋のアパートに入り、隣に住む男(ムロツヨシ)の厚かましさに閉口するが、次第に馴染んでいく。
荻上直子監督のちょっと奇妙なテイストの人>>続きを読む
主人公は名探偵ピカチュウの声を聞くことができた。
父親の死の謎をピカチュウと解いていく。
ポケモンにはノスタルジーがないので、睡魔との戦いに。
強盗団が駅馬車を襲い、金を奪うが御者を殺していた。
一団は逃にげる途中、ある街のバーに寄るが、ボス(グレン・フォード)は女主人といちゃついているうちに、追っ手に捕まってしまう。
一味が取り返そうとする>>続きを読む
子供が小さい時、一緒に観ていた記憶があるが、やはり懐かしくて楽しい。
主役はピッコロとパンと悟飯、あとはおなじみのメンバーだ。
レッドリボンが作り出したガンマ1号と2号はとても切ない。
子供は大喜びし>>続きを読む
金持ちの妻(香山美子)が主人公の推理小説家(あおい輝彦)を訪ねる。
脅迫状が来ていて、犯人は小説家の春泥だと思うので、証拠を見つけて欲しいと依頼される。
依頼者の首筋にミミズ腫れがあるのを見つけた主人>>続きを読む
セルジオ・レオーネがハリウッドで撮った西部劇で、ヘンリー・フォンダが悪役をやっている。
名無しの権兵衛のガンマンがチャールズ・ブロンソンで、最後まで目的を明らかにしない。
クラウディア・カルディナーレ>>続きを読む
高校のバスケが舞台だが、アメリカ先住民のチームなのがミソ。
主人公の親友でバスケのスターが、母と妹を亡くし、将来を絶望、自殺してしまい、チームは低迷する。
コーチは女子バスケの元プロ選手で、高校時代は>>続きを読む
小津安二郎監督、1959年の作品。
製作された時代、私は登場する子供たちと同じ年齢だったので、とても感情移入が出来て面白かった。
文化住宅に住む人たちの、小さな親切、大きなお世話がとても普遍的で時代を>>続きを読む
山荘で父親の死体を息子が見つける。
山荘にいたのは父親と母親だけだったため、母親に殺人の嫌疑がかかる。
そして裁判となり、家族の秘められた過去が、次から次へと晒されることになる。
証拠のない事件で、観>>続きを読む
このシリーズはオールスターキャストが売りだったのに、もうスターは居なくなったのか。
ポワロはピーター・ユスティノフが健在で安心して観ていられる。
今回は事件のスケールも小さく、こじんまりとまとめた、と>>続きを読む
米ソ冷戦時代にハリウッドを混乱に陥れたマッカーシズムの赤狩りで、服役までした天才脚本家、ダルトン・トランボの半生記で、演じるのはブライアン・クランストン。
自由の国アメリカも、時々おかしなことをする。>>続きを読む
バンコクで大型リゾート開発による立ち退きが強行され、反対派との衝突が起きる。
主人公は救命士、救急車で駆けつけた衝突現場で死者が出てしまい、どういうわけか責任を取らされる。
バイク便で生計を立てていた>>続きを読む
オールスターのアガサ作品、こんどはミス・マープル(アンジェラ・ランズベリー)だ。
映画の撮影隊が参加したパーティで殺人事件が起きる。
映画スターはエリザベス・テイラー、夫で監督のロック・ハドソン、秘書>>続きを読む
ニューヨークで離婚した男(ジョセフ・ゴードン=レビット)は、傷心から立ち直りを目指してギリシャにきて探偵業を営んでいた。
ある島の大富豪の家族(シャイリーン・ウッドリー)から、事故死した家族の真相解明>>続きを読む
主人公夫婦(伊藤英明、新木優子)は、地球の軌道上を周回する宇宙ステーションで暮らしていた。
夫は研究者、妻は夫が作り出したアンドロイドで、夫の理想であった。
このテーマに目新しさはなく、俳優で見せる映>>続きを読む