ヴェローナ行きたい

モンスターのヴェローナ行きたいのレビュー・感想・評価

モンスター(2003年製作の映画)
3.6
実話、全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスさんの生涯を映画化・・・こわかった。
なんかポスターも、もうこわい(._.)

シャーリーズ・セロンの女優魂すごい。
10kg増量して、ボディーラインも崩してボロボロの風貌を作り上げ、キラキラオーラの姿は皆無。
それもあって、ストーリーめちゃくちゃなのに、
常に『眉毛って本当に大事』って思いながら視聴。

13歳から娼婦として生計を立てているアイリーン(シャーリーズ・セロン)は、自殺を決意した日の夜に酒場で同性愛者のセルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会い、仲良くなり恋仲に。ずっと孤独に生きてきたアイリーンはセルビーと一緒に生きていく夢を抱き、仕事に精を出そうとしたある日レイプをされ相手を殺してしまう。そこから、セルビーとの生活費を稼ぐために殺人を重ねていく本当にあった話。

おんぶに抱っこのセルビーの態度にイライラしたけど・・・アイリーンにとっては生きる希望。

はぁ・・・(._.)
Wikipediaでアイリーンのこと検索してみたけど・・・
シャーリーズ・セロン、めっちゃ本人に似てた!
作中の内容もだったけど、キツい。
周りの大人がひどい。
親族でさえ、子どもを大切にする気がない。
これが実話かぁ・・・(._.)

シャーリーズ・セロンの演技が本当に圧巻!

映画とは別だけど・・・
普段キラキラで綺麗な人が、太って、あんな感じを作り上げれるってことは、ベースはあるにしても、いつも見るシャーリーズ・セロンとだいぶ違ったから・・・人は、めっちゃ綺麗になれるってことじゃん♡