ピノコ

僕のピアノコンチェルトのピノコのレビュー・感想・評価

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)
4.6
オススメ!o(*゚▽゚*)o

ウィットに富んだ
オシャレなセリフがたくさん!
*\(^o^)/*

久しぶりに、私好みにピンポイントな作品に出会えたぞって感じ♡

ヴィトスが可愛すぎ、最高。
あぁ。子育てって、なんて楽しそうなの!
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幼稚園児の息子にベビーシッターをつける時。
母親の説得の仕方がカワイイ。

息子「僕、赤ちゃんじゃないから、ベビーシッターいらない!」
母「じゃ、イザベルはベビーシッターじゃなくて恋人で、これはデートって事にしましょう。ママ、出掛けるけど良い子でね!」


…ただ、せっかく息子がイザベルに懐いたにもかかわらず、イザベルが問題を犯したため解雇しなければいけなくなった時は、逆に息子に揚げ足をとられてしまう。こちらもカワイイ。

母「ベビーシッターはもうこないのよ。」
息子「ベビーシッターじゃない!イザベルは恋人だ!デートするんだ!」
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また、夫が「あの男は嫌味な奴だ」と、同僚をけなしていた時の、妻のセリフも真似したい。

「私の方が、あの男の妻よりキレイなもんだから、ヤキモチをやいているのよ」

…他にも、ユーモア溢れるセリフがたくさん!
なんども笑ってしまった。
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とにかく、全員素敵な人でした(勿論、ヴィトスをいじめた教師は除く)

ママも、中盤からは教育ママに傾きつつあったけれど、基本的にはとても素敵なママ。
パパもいい人だった!ヴィトスとイザベルのイタズラも、パパは大爆笑で許していたし(^^)

そして、なによりじーちゃんね。孫を「友」と呼べるじーちゃん。最高。
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繰り返しになるが、
この作品は、「私の好み」なのだ。
だから、万人受けするわけではないかもしれない。だけどね、私は大好きなのです!
ピノコ

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