スイスのおすすめ映画。スイス映画には、アリーチェ・ロルヴァケル監督の墓泥棒と失われた女神や、アルバ・ロルヴァケルが出演する幸福なラザロ、彼女たちの舞台などの作品があります。
時は20世紀後半、社会と隔絶したイタリア中部の小さな村。純朴なラザロと村人たちは領主の侯爵夫人から小作制度の廃止も知らされず、昔のままタダ働きをさせられていた。ところが夫人の息子タンクレデ…
>>続きを読む今回の3本の中では割と優等生っぽいルックの1本ではあるがだが然し、今作も生真面目で冗長な前半パートに対して、後半の唖…
>>続きを読む気づけば久しぶりの鑑賞だった社会派作品。 公式サイトやあらすじは見た上で観ることを決め劇場へと向かったが、 洒落た日本…
>>続きを読むレマン湖のほとりの町に住むごく普通の夫婦に起きた出来事。ある日の夜、出かけていた夫が突然帰宅し、妻・ラシェルは彼に抱かれる。「夫に乗り移った神」だと彼は宣言し、妻はそれを信じた。だが妻は、…
>>続きを読むスイスの鬼才、ダニエル・シュミット監督作。 既視体験を繰り返し二つの時代を彷徨う主人公を通し、時の不在とその意義、輪廻…
>>続きを読む2009年の山形で上映、「第三帝国アウトバーン」のビトムスキー監督作。プロジェクターや部屋にたまる埃、鉱山に舞う粉塵、…
>>続きを読む2004年のロシア、エカテリンブルク。インフルエンザが流行している。ペトロフは高熱にうなされ、妄想と現実の間を行ったり来たり。やがてその妄想は、まだ国がソヴィエトだった子供時代の記憶へと回…
>>続きを読むスイス・レマン湖畔。お調子者のエディの親友オスマンは、娘がまだ小さく妻が入院中。医療費が払えなくなるほど貧しい生活を送っていた。そんな時テレビから“喜劇王チャップリン死亡”という衝撃のニュ…
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