IkaiKouichi

ユニバーサル・ソルジャーのIkaiKouichiのレビュー・感想・評価

ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)
4.0
もう大好きな作品です。

保育園の頃に初めてみてからどハマりし、テープが擦り切れるまで見ました。
僕が映画を好きになったきっかけの映画でもあります。

まず冒頭、ベトナム戦争で、人の耳を繋げたネックレスで洒落込んだドルフラングレンが登場!
ここで当時の僕は完全に釘付け状態。

そこから主人公らは人造人間となり、ダムでのテロ制圧作戦実行。かっこいい銃とアクション。その見事さに心躍らせたのを強く覚えています。

体を冷やすと傷が治るっていうのも最高ですよね。僕らの身の周りに常にある氷が物語の大きな鍵を握る辺り、あの時どれだけスーパーで無軌道に氷を貰ったか。
そして現在サウナが好きな僕が、水風呂に入るたびユニバーサルソルジャーを思い出す事は言うまでもありません。

あと特筆したいのが、食堂のシーン!
主人公ルークが食事という最高の幸福を知る瞬間!ルークという人間が愛おしくてしょうがなくなる瞬間でした。
あのシーンから三角食べをする事、そして食事の喜び、を学びました。

そして、ラスト!
冒頭のベトナム戦争がフラッシュバックする、最後の一大決戦!
ジャンクロードヴァンダムの必殺技空手仕込みの強烈2段蹴り炸裂!
これをきっかけに空手を始めました。

まだこの作品を見た人にも、ましてや好きな人にも出会ったことがありません。どこに潜んでいるんだユニソルファン。