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荒野の決闘のぉゅのレビュー・感想・評価

荒野の決闘(1946年製作の映画)
3.7
2020年 鑑賞
「駅馬車」等のジョン・フォード監督による西部劇作品。OK牧場の決闘を題材としている。
「駅馬車」と並び、ジョン・フォード監督の最高作品である。

モノクロ作品。
ワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダさん)手際のカッコ良さ、機転の利く頭の回転の良さ。そらすぐに保安官バッヂを返納する奴とは、明らかにカッコいい!

ドク・ホリデイ(ヴィクター・マチュアさん)の結核を隠しつつの、生き様に惚れる!だが、弱い部分も持ち合わせているのだが... それが爆発した時の彼とあの人の感じ、とった行動も、2人を表しているように感じた。

“OK牧場で待っているぞ”
「身内のことだ」と、助っ人を断り、たった一人で決闘に向かうアープ。そこにドクもショットガン片手に参上も... 相手は...
ここからの決闘は見もの!アープの素早渋さ、ドクの生き様がいいっ!
“実にいい名前だ。クレメンタイン“
最後も良かった!

OK牧場は1作だけかと、タイトルだけで判断していたが、複数の作品もあり、かなり有名な伝説的な実話だったんだと実感!正直少し前まで、●ッ●さんの方が、イメージ強かった...

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