この映画史に残る不朽の名作「荒野の決闘」は、保安官ワイアット・アープ兄弟と無法者クラントン一家の、宿命的な対決を描いた作品だ。
ジョン・フォード監督は、格調高い演出で"詩情の漂う人間ドラマ"を作り…
ドンパチよりは人間ドラマに比重が置かれているような印象。
基本的に物静かな雰囲気だけど、ツーソンへ向かうドクをワイヤットが追いかけるシーンの、馬たちのスピード感と迫力がすごかった。
なんかちょっ…
おもろいけど妙に雑然としてて変てこだな〜と思ってたら実話ベースなんだ、相変わらず緩急がどっちもすごいフォード 「急」でいうとなんといってもドク・ホリデイのねかしつけが最高 突然ドクが銃を振りかざす!…
>>続きを読む西部の日常とハードボイルドの王道という印象の作品。
主人公ワイアット・アープを演じるヘンリー・フォンダの魅力は言わずもがな、その友人ドク・ホリデイを演じるヴィクター・マチュアが特に強い存在感を放って…
人の死に方が淡白で良い。
あまりにも緊迫感あふれる最後の決闘。
悲しみを押し殺して、静かに荒野に立つ男たちがかっこいいのだ。
ヘンリー・フォンダ目当てだったが、ヴィクター・マチュア渋すぎる。
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ジョン・フォードの代表作の1本。「OK牧場の決闘」を題材にしているが、ジョン・スタージェス「OK牧場の決闘」と違い、クレメンタインに思いを寄せるワイアット・アープの気持ちが大きな要素を占めている。
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まず最初に強く感じたのは、レイモンドチャンドラー感。(というよりフィリップマーロウ感かな?)時代的にも大体一緒ですし、チャンドラー好きなら観ましょう。かなりハードボイルドです。また銃撃戦などのアク…
>>続きを読むヘンリーフォンダの兄弟4人が西部に牛を運んでいる最中、見張りをしていた1番下の弟を殺され、牛も盗まれてしまう。
やはり面倒な役は1番下にやらせるんだと同情。
そしてヘンリーは保安官になって復讐心に燃…