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仕立て屋の恋のkazunのネタバレレビュー・内容・結末

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺人事件の容疑者として仕立て屋のイールが浮かんだ。だが彼こそは真犯人を知る人物だった。

封切り以来の視聴。
結構印象に残っていました。

イールがまあ気持ち悪いです。
だけど、人付き合いが苦手なだけで周りに嫌われるっていうのもひどいと思いました。粉を投げつけられたり足を引っ掛けられたり。

覗き見されるアリスが、イールが事件を知っているので近づいて探るのが汚いやつだと思いました。

駅に来なかった事で、彼は戻るべきではなかったと思います。
屋根の雨樋から手を放す瞬間何を思ったのでしょう。
かつての自分のように彼女が自分を見ていました。

手紙を読むシーンに哀しみが押し寄せました。

背中のタトゥーの予想…アリス命
それか、犯人はあいつ
っていうか、なぜタトゥーを入れようとしたのかが謎。何か意味がありそう。
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