あやと

灼熱の魂のあやとのレビュー・感想・評価

灼熱の魂(2010年製作の映画)
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約束とは真実、
愛憎
これだけシンプルに構成されてるのに驚愕するしか無い

内戦という人生の混乱を招くものとしても、言葉が出てこない
荒涼とした土地を常にバック、愛には緑と家庭、憎しみには砂漠、白

真実を知ったときに、観てるこちらが茫然自失 まるで生き証人かのように

ドゥニ・ヴィルヌーヴといえばアーティスティックなSFのイメージしかなかったけど、景色の映し方と感情とのシンクロのさせ方は言われてみれば彼らしい、こういうダークヒューマンドラマ的なのも撮れるのかと
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