ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の出世作で初めて見たが、想像以上の面白さ。遺言状から始まる自分たちの出自を探す展開は秀逸で、過去と現在の時間軸を混ぜることで没入感を高めている。何か起こりそうな狂気を秘めてい…
>>続きを読む・双子の姉弟が、亡き母から遺言を託され、とんでもなくつらい事実に到達する。
・母の生まれは内戦激しいレバノン。とにかく怒涛の人生。しかし、あの地がレバノンであるということが全然分からなかった(レビ…
劇場公開時はまったく気づいてなかった作品だけど、何で見かけたんだったか、一度見てみなきゃなーと思ってたんでした。
プライムにあったので見てみました。
相変わらず名前が覚えられないドゥニ・ヴィルヌーヴ…
物語が進むにつれ点と点が一本の線になっていき、1+1=1という衝撃の事実が明かされる。残された者にとってすべてを知ることは必要だったのか。
人を救うはずの信仰が争いの元凶になり命を奪うとは悲しい。
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この作品がアマプラにあることに、まずは感謝。
コンディンションの問題で睡魔に抗いながらの鑑賞。
俄には信じ難いナワルの壮絶な人生。拷問人に孕まされるって…
そして、その拷問人は自分の息子だなんて…
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灼熱の魂
非常な真実と、どんな形であれそれをも覆い包む母の愛。愛の物語だった。
所謂「墓まで持っていきたい真実」を何故手紙に残し謎解きのように双子の子どもたちに託すのか。それは母のとても遠回しな…
ヴィルヌーブの覚悟の決まり方は、
映画監督に関しても他に類をみないし、監督どうこう抜きにしても、
人間として生き方のシリアスさが普通じゃない。
近年DUNEやブレードランナーを監督していることは一…
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