太郎

キラー・エリートの太郎のレビュー・感想・評価

キラー・エリート(1975年製作の映画)
4.0
腕利きエージェントのマイクは、憎き元同僚や所属する組織の闇に立ち向かう。終盤の戦闘シーンにはどこかシュールな笑いがあった。敵が暗殺忍者団という奇抜さが面白いサム・ペキンパー監督作。注文した料理の味が想像とは違かったが、それはそれで美味しかった時の様な作品。待ち伏せしてた忍者のほとんどが近づく前に撃ち殺されるのは笑ってしまいそうになる。ラストの一対一のチャンバラでも脇から入って撃とうとするし。
太郎

太郎