DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。
あらすじは住人達の怪死が多発する丘の家
相続人サナーソン夫人の元に研究と実現の為にマークウェイ博士が訪れる。
異常な体験をしたアシスタント達と住み込みで4人は調査を行うが…というもの。
初ロバート・ワイズ監督作品
母の介護で抑圧された人生を送ってきた主人公エレナー・ラーンス
直感が鋭いセオドーラ
マークウェイ博士
相続人ルーク・サナーソンな4人で超自然現象の存在を解き明かそうとするが…なモノクロ幽霊屋敷ホラー
迷路みたいに広い屋敷
自然に閉まるドア
螺旋階段
壁を叩く物音
異様な寒気
壁に落書き
浮かび上がる影
屋敷自体が邪悪な意思を持った生き物みたい
家具、扉の装飾、置物一つ一つに品を感じる
特に装飾は凝ってるし、顔みたいに見えるのはゾワっとした
幽霊は出てこずとも心理的にジワジワ…
やや精神は不安定な主人公
そんな心の隙間に丘の家の歪みがつけ込み飲み込もうとする…
終盤はマークウェイ博士の奥さんがやってきて更に大変なことに…!
地味やけど画作りと音使いは凄い良くて面白かった!
鏡の演出は凄い…!!どうやって撮ってるんやろう…?