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森崎書店の日々のyumiのネタバレレビュー・内容・結末

森崎書店の日々(2010年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

深夜のテレビで途中から観てしまったので、DVDで最初から。

まず、神保町の空気が好きな私にはそれだけで心地いい。本屋、しかも古書店のまったりとした時間の流れ方も最高。
主人公が本のページをめくる音や指の動き、本を触る手がすごく丁寧で印象的だった。スマホばかりで、スキマ時間に本を読まなくなったなぁと反省。古本まつりにも行きたくなった。

あんな素敵なおじさんが親戚にいたら幸せだなぁ、と。私は目がハートになりながら観てました(笑)
あんなクズ男は結婚なんてする前に別れられて正解!
主人公は引越しを決意したけれど、結局神保町の近くを選びそうだなと。彼女の場所もあの場所だったらいいなと、勝手に想像していました。
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