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屋根の上のバイオリン弾きのもすのレビュー・感想・評価

屋根の上のバイオリン弾き(1971年製作の映画)
3.7
登場人物たちの素朴で温かい雰囲気がよかった。町の景色もとても好き。音楽も激しすぎずつい踊りだしたくなるような曲ばかりだった。お父さんの威厳と娘の幸せを思う気持ちの葛藤、切なくも温かい気持ちになった。でも内容的にはユダヤへの冷たい風とか、貧乏暮らしで終わり方も重たい感じだった。屋根の上のバイオリン弾きはどういう意味を持つのか気になった。
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