うーんいまいち。
今となっては時々見かける主人公がはっきりせず状況状況をみせて一個終わったらまた一個と問題が発生する系。
人物像を大して掘り下げないので感情移入できず。
あれよあれよと言う間に爆撃機で出撃。
あとは空中戦でいろいろ。かっこいい画かっこいい音楽が続きます。
絶対的な正義の味方のアメリカ。
なので民間人を巻き込むくらいなら自分たちが危険な目に合ってもよい！
かっこいいね！
でもねえ日本の街という街を焼いた国が言われても。。
戦争に違和感を感じる若者像ではなく拍手でも起こりそうな壮大なBGMあったり。
自分たちの手によって人が死んでると思われる状況で。
自分たちにとっての悪者はもはや人間ではないのかな。
最後のテロップもなんだろ。
仲間と助け合ってみたいな映画を作りたいなら戦争を題材じゃなくてスポーツでいいんじゃないかなあ。
別に歴史的な史実に忠実に沿ってた映画の作りじゃないし。
あんまり気分のいい映画じゃありませんでした。
