MacCoiSugiyama

ホワイトハウスの陰謀のMacCoiSugiyamaのレビュー・感想・評価

ホワイトハウスの陰謀(1997年製作の映画)
3.5
自宅が州通商委員会から立退き宣告されてる市警の刑事、ウェズリー・スナイプス。ホワイトハウス内で起きた若干24歳の女性職員の殺人事件発生により現場に臨場するも、ホワイトハウス警備部と縄張り争いに。そんなホワイトハウス警備部の主任は犯人を検挙してケースクローズドにするも、証拠品の捏造やらなんだかきな臭い。ウェズリー・スナイプスが捜査を進めていくと、色ボケ大統領御子息が捜査線に浮上し北朝鮮に捕らえられている13人の米国民救出のため軍事オプションを取るかどうかとなんだか話のスケールがどんどんデカくなっていっちゃって、政権内の陰謀話に繋がるわけでした。ウェズリー・スナイプスと協力している女シークレットサービス、24に出て来るFBIのルネ・ウォーカー感を感じました。ハラハラ感ありーのの、一件落着感ありーのの良い作品だったのではないかと思います。同じ年代の、同じようなサスペンス映画ではパパイーストウッドの「ザ・シークレット・サービス」の方が個人的には好みかなという感じです。
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