988作品目。レビュー579作品目。
『ハリーの災難』
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:エドマンド・グウェン
興行収入:$3.500.000
製作費:$1.200.000
田舎町の山林でハリーという男の遺体が見つかる。猟銃で誤って撃ち殺してしまったと思い込むアルバートは、とっさに男を埋めてしまおうとするも、人影も少ない山林に、この日だけはやたらと人がやって来る。だが不思議なことにハリーの遺体を気に留める人は誰一人いない。「自分がハリーを殺してしまったのでは?」と思い込む人物が何人もいたため、保身のためハリーの遺体を埋めたり、掘り出したりし…。
ヒッチコック作品なのか…?
コメディ的タッチで描かれるが、どうも刺さらない。
社会に対する風刺の意味合いを持つ作品であることはわかった。