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ハリーの災難のkazunのレビュー・感想・評価

ハリーの災難(1955年製作の映画)
3.1
バーモント州の小さな村でハリーという男の死体が見つかる。もしかして自分が犯人かも知れないという人々が現れる。

印象的なシーン
・紅葉が美しい森を坊やが行く
・浮浪者が死体の靴を盗む
・近眼の医者は死体に躓くが気づかない
・サムの抽象画
・死体を埋めたり掘り返したり
・クローゼットのドアからゴーストが?

ヒッチコック作品ですが今一つ面白味に欠けているような…。

とにかく死体を埋めたり掘り返したりが多くてどっちでもよくなります。
サムの抽象画が金持ちに売れて、何が欲しいか皆に尋ねて苺やらレジスターやらを注文するけど、お店のツケを払えと言いたいです。

坊や、死んだうさぎをよく持って歩きましたね。お母さん役のシャーリー・マクレーンはデビュー作ですか。はつらつとしてましたね。
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