Amy

ポーラー・エクスプレスのAmyのレビュー・感想・評価

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
4.3
純粋にサンタを信じるお年頃ではなくなったけど、120%楽しめた。まだ心が完全にピュア。ファンタジー最高

チケットなくして戻るまでのシーン、ジェットコースターさながらのスリリングなシーン、北極点ついてからのシーン、まさかのトナカイの群れ、エルフの悪い子対応シーンなどなど印象的なシーンが沢山。

ややリアルなキャラも私的には全然あり。いまの技術に比べるとあれかもしれんけど、このくらいが個人的には丁度いい。
そしてやっぱりクリスマス映画にスクルージはかかせない。いつも怖いけど。

あと音楽が最高すぎる。
列車のいちばん後ろで歌うところも、jazzyな感じのクリスマスソングがスピーカーから流れてくるのも、チャーリーとチョコレート工場の終盤に流れる音楽にやや似てる気がするBGMも最高。

ストーリーも思いがけないところで転回していくのが面白かったなぁ~90分ちょいで尺的にも見易い◎
めちゃめちゃ好きなクリスマス映画になった。






ここからは完全に余談。


実は、汽車が来るシーンが写真として頭のなかに焼き付いてて、でも映画のタイトルが分からなくてずーっと探してた作品。
実際に小さい頃見たかどうか親に聞いてもわからなかったけど、でも多分小さい頃にみた気がするんだよなあ。じゃないとこの懐かしさに説明がつかん。この感覚忘れるまえにまた映画見直せるときがくるといいなあ~
Amy

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