鳩摩羅什

バイオハザード IV アフターライフの鳩摩羅什のレビュー・感想・評価

3.0
前作ラストに東京のシーンが出てきたので、本作はてっきり日本が舞台の作品だと思ったがそうではなかった。日本が舞台のシーンは序盤だけであったが、冒頭の女性が中島美嘉であることを後から知った。
しかし、何といっても本作の注目は、『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラーの出演であろう。『プリズン・ブレイク』のスタートが2005年で、本作の公開が5年後の2010年。本作でも存在感を発揮している。
そして、本作を観ながらずっと思っていた。もはやホラーアクションではなくただのアクション映画だと。前半は女性版『ジョン・ウィック』(2014年公開)だし、後半は『マトリックス』(1999年公開)じゃないか。
そうか。ミラ・ジョヴォヴィッチとキアヌ・リーブスが同じなのか。
鳩摩羅什

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