Rin

こわれゆく女のRinのレビュー・感想・評価

こわれゆく女(1974年製作の映画)
4.5
「うちのカミさんがねぇ」のピーター・フォークが「気が狂っちゃいましてねぇ」と続けるこの作品。
当時のアメリカにおける女性解放運動の停滞感、理想と現実のギャップ、女にのしかかる無言の社会的圧力。「アメリカ社会によって蝕まれていく女性」をジーナ・ローランズが完全に体現してしまった。
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