このレビューはネタバレを含みます
34年間優勝から遠ざかるメジャーリーグの
老舗球団クリーブランドインディアンズの
新女性オーナー、レイチェルの思惑は
わざと最下位に落ち本拠地をクリーブランドから
避暑地マイアミに移すこと。
その為に呼び寄せられたメンバーは！
草野球経験しかない監督
かつては名選手だが今はザルの捕手
信仰の自由を求め亡命してきた外野手
FAする事しか頭にない手抜き連発内野手
足が早いだけが取り柄の外野手
不正投球を繰り返す投手
球が速いだけの監獄から出所したばかりの投手
彼らはオーナーを見返す事ができるのか？
快進撃を続ける王道パターンでも
本作はベストに近い出来ばえの映画、
こういうセカンドチャンスに燃える
姿に熱くなる。
かつてプロ野球界で名を馳せながら
犯罪を犯した選手を私が思いつく限り
書いてみると
賭博容疑(投手３人)覚醒剤容疑(投手１人内野手１人)殺人容疑(投手１人)恐喝容疑(内野手１人)
幼女淫行容疑(投手１人)ひき逃げ容疑(投手１人)
やけに投手が多いぞ、おいw
犯罪とは別に自殺された元選手なら
それも投手３人。。
私が思いつくだけのなんだけど
投手が多いのは
孤独なポジションと言われる
それと因果関係があるのかな(´・ω・`)?
この映画の投手役はチャーリーシーン( ・∀・)
