観賞後のこの感情、なんと表現したら良いのか...
この涙はどういう感情の涙なのか。
色んな感情が入り混ざって、言葉にならん。
戦争を経験したおじさんの日常(簡略化し過ぎ)をこんなにも面白く描けるものなのか、、、
起承転結の組み込み方が、まあスムーズというか、きちんと流れの中でイベントが起こる。。。
その中にも、ウォルトがモン族の皆とぎこちなくも関係を築き始める部分とかつい笑ってしまう部分もしっかりと入っていて、人間の描き方・演じ方が秀逸だな、と。
そして『グラン・トリノ』というタイトル、格好良過ぎんか?
クリント・イーストウッドが、いかに天才で偉大かというのがよく分かる作品だ、、