歳を重ねたイーストウッドにしか演じることのできない作品。
これまで西部劇で孤高でクールな男を演じ続けてきたイーストウッドが、今作では現代に生きるガンマンのようで、キャリアの集大成を見てる気分。
かつ…
頑固で口が達者な老人と内気で大人しい少年の対比から、次第に2人の像が重なっていく
少年に勇気と仕事と女と愛車を与えて、殺しだけは絶対に与えなかった。これがウォルトが青年期にありたかった形だったのかも…
再見
偏屈な妻を亡くした老人のクリント・イーストウッド。ある日隣人の中華系移民の少年タオに愛車のフォードのグラン・トリノが盗まれそうになる。その日から少年との関わりが増え、実の息子たちには持てなか…
確かこの頃のイーストウッドは早撮りで有名だったはずで、ストーリーはシンプル。117分を地上波版で約90分に編集されてても内容的には問題なし。国産TVドラマくらいの重さかと見ていたが、銃と暴力そして許…
>>続きを読むわーん、そんな結末じゃスッキリできないよ。
自分が戦争の経験で抱えることになった後悔をタオには背負わせたくないというウォルトの無言の優しさがしみじみ伝わる。
タオとの子弟関係やお隣りさんと少しずつ深…
再観賞。
フォードの工場を引退して妻にも先立たれた老人ウォルトさん(クリント・イーストウッド)
彼の妻の葬儀から映画は始まる。彼は因業爺さんの様子だが、それにしても悲しみの場に似つかわしくない孫の不…
素晴らしい!まさに人間ドラマ。
過去のトラウマからくる人種差別、溌剌な少女と内気な弟と関わることで段々と考えを変えていくコワルスキーの姿。
暴力の連鎖を断ち切るために、悲しい方法しか思い浮かばなか…
イーストウッドの作品には銃が結構沢山出て来ます。彼の若い頃の作品では銃にバンバン仕事をさせていましたが、年齢を重ねるにつれ段々と慎重になってきています。格好良さとか威勢良さの象徴から、命を奪う物とし…
>>続きを読むMotion Picture: (C) 2008 MATTEN PRODUCTIONS GmbH & Co. KG. (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc. Stills & Artwork: (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc.