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夜の熱帯魚のhummingbirdのレビュー・感想・評価

夜の熱帯魚(1969年製作の映画)
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銀座のバーのマダムが部下のホステスが独立するので、代わりの女性を育てようとするが、その女性も野心があったという話。話の展開が早くて、面白い小説を読んでいる時みたいに、早く先が知りたいと思いながら見た。

3人のホステスが競い合い、足を引っ張り合うのがいちいちすごいけど、不思議とドロドロ感が少なくて好印象。最後に野川由美子がいい人になるのが物足りない気も。
由紀さおりが「夜明けのスキャット」を歌う場面もあり。

「欲望のディスクール」@シネマヴェーラ渋谷
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