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マイアミ・ブルースのtmurataのレビュー・感想・評価

マイアミ・ブルース(1990年製作の映画)
3.5
サム・フリークスVol.9で鑑賞。
酷いけど憎めない、あまりにも刹那的なダメ男と、良い子だけどかなり間の抜けた女を、それぞれアレックス・ボールドウィン、ジェニファー・ジェイソン・リーが演じている。
割と破茶滅茶な行き当たりばったりなストーリー、いや、それとも、主人公がそうだからそういう流れになったのか良く分からないけど、なかなか面白かった。
乾いた感じだけど、少し感傷的な不思議な余韻を残す映画だった。
こないだ「パブリック 図書館の奇跡」で観たのの半分位の体格のアレックス・ボールドウィンも良かったけど(笑)、ジェニファー・ジェイソン・リーが良かったなぁ。
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