マイアミ・ブルースの作品情報・感想・評価

「マイアミ・ブルース」に投稿された感想・評価

警官のバッジを入手してからひたすら犯罪行為するのがおもろい。コンビニ強盗の下りはかなり好き。追突する車と無駄に投げられたパスタソース!
フレッド・ウォードの程よいダメさ加減が好き。こういう不器用な奴に一番感情移入してしまう。骨董品屋の細木数子みたいなクセ強いおばさんと裏から出てくる用心棒に笑った。
tunic

tunicの感想・評価

5.0
これから秋冬の季節だってのにパステル&蛍光カラーの服を着ることしか考えられなくなる。冒頭と最後にかかるジュニアを追悼するような雑なロックンロール聴いてると何も悲しくないのに涙が。屑人間ばかりが吹き溜まるマイアミでの一期一会、目的も行きどころもない魂の葬送曲。

原作のチャールズ・ウィルフォードをよく知らないので勝手な印象なんだけど、アレック・ボールドウィン演じるジュニア、『サムシング・ワイルド』のレイ・リオッタがその後出所してマイアミにやってきたキャラクターと同じと考えるとすんなり納得がいく。生まれながらの犯罪者。

マイアミ・ブルース誰かこのロゴでTシャツ作ってくれないか。ちょっと厚手の生地で印刷のところがモコモコしてると最高。すぐに買う買う~!

2020.9.6
マイアミの明るい太陽の元、カラフルな色彩のロケーションで、調子のいいナイスバカ男が破滅していく様を容赦なく描く。BGMもファッションも時代を反映した80年代版ニューアメリカンシネマ。主役をはじめ3人の主要キャラが役にハマっている。
Jeffrey

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3.0
「マイアミ・ブルース」

冒頭、マイアミ空港。そこに1人の男がいる。彼はクリシュナ教徒を殺す。そして刑務所を出獄後、売春女子大学生と恋に落ちる。警官バッチ、偽刑事、犯罪者、戦利品の横取り。今、野望実現のためには情け容赦のない職業につく男の物語が始まる…本作は先日映画好きの方からこの作品がシネフィルから絶大な人気があると言うことでVHSをお借りして、この度初めて鑑賞したのだが、本国アメリカではBDも発売されており、主演を演じたアレックス・ボールドウィン映画史上マイベストと言う人が多い心地よくない暴力描写がある映画として有名だそうだ。私は今まで知らなかったのだが。チャールズ・ウィルフォード原作の部長刑事ホウクモウズリーシリーズの1作目を映画化したらしく、1990年にジョージ・アーミテージが監督した犯罪映画である。

さて、物語は野望実現のためにはどんな情け容赦のない職業も働く男フレデリック。ジュニアと呼ばれる彼は刑務所を出獄後、マイアミの空港で罪もないクリシュナ教徒を殺してしまう。売春女子大学生スージーと恋に落ちるジュニア。一方、空港での殺人事件を追う刑事は、逆にジュニアに襲われ、重症を負わされた上、警官バッチまで盗まれる。盗んだバッチを利用して、犯罪者達から戦利品を横取りするニセ刑事業がすっかり気に入りジュニアだったが…と簡単に説明するとこんな感じで、「レッドオクトーバーを追え」でもお馴染みの人気急上昇中のアレック・ボールドウィンのワイルドな魅力が爆発する痛快ハードアクションとして当時話題になったもので、冒頭のオープニング曲がノーマン・グリーンバウムのスピリット・イン・ザ・スカイが流れるとアメコミの「ガーディアンオブギャラクシー」を思い出してしまう。それにしてもショートのジェニファー・ジェイソン・リーが可愛い。
mingo

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4.2
大傑作!「デリンジャーは死んだ」には及ばないけどこんな映画をスクリーンで観たいから通ってるつーの!言葉にしたら映画が死ぬ系の破滅系サスペンスコメディ!NYからマイアミに引っ越した弟を思って観てたけど開発途中の感じとか80年代の良さ全開。トゥルーロマンスも良いけどこの田舎臭さは「サムシングワイルド」との二本立てでしょ
moku

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4.5
終盤ジェニファー・ジェイソン・リーが淡々と言う「彼にもいい所があったのよ…」に続く台詞にやっぱぐっときちゃうんだ。

<サム・フリークスvol.9>
moon

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3.4
ハードボイルド万引き家族。
主人公の男はクズだと思うけど、育ってきた環境を考えると彼も不幸でとんでもなく孤独な男だったのかもしれない。幸せな家庭に憧れ娼婦の女の子を巻き込んで擬似生活を始めるも、犯罪の世界からは離れられず破滅の道へ突き進む。人は平気で殺すが、酸っぱいパイを美味しい美味しいと言って食べてくれる優しさ。幸せを求めて動けば動くほど上手くいかない不器用さが人間くさくて良かった

やたら入れ歯を出し入れする刑事、あいつ何だったんだ
真昼間の眩しさがやるせない。一瞬の非現実に賭けて、でも何者でもないまま死ぬしかない。それでもこの人生が悪かったみたいにはするつもりもないのが泣ける。ダルいとこも平気であるんだけど、理屈抜きで芝居のアクションと編集のアクションで成立させる大好きな映画。フリスビーを投げ渡すことで映画に終止符が打たれるのヤバイぜ!
CTB

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5.0
全く痛くない指切断シーン。終わって直ぐ2回目観たくなる。マドラスチェックのズボンに滲む血が美しい。
tmurata

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3.5
サム・フリークスVol.9で鑑賞。
酷いけど憎めない、あまりにも刹那的なダメ男と、良い子だけどかなり間の抜けた女を、それぞれアレックス・ボールドウィン、ジェニファー・ジェイソン・リーが演じている。
割と破茶滅茶な行き当たりばったりなストーリー、いや、それとも、主人公がそうだからそういう流れになったのか良く分からないけど、なかなか面白かった。
乾いた感じだけど、少し感傷的な不思議な余韻を残す映画だった。
こないだ「パブリック 図書館の奇跡」で観たのの半分位の体格のアレックス・ボールドウィンも良かったけど(笑)、ジェニファー・ジェイソン・リーが良かったなぁ。
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